今日も絶好調!

敬意を払うこと、とは。

仕事をしているといろいろなことがあります。
この前ラジオで言っていたこと。
「今、やっていることが厳しかったり、大変だったら、それは仕事をしているということ」という尺度の方がいましたね。
たしかにそういう尺度は大切です。
でも、そこにプラスして
”厳しいけれど、やりがいを感じる”
とか
”大変だけど、笑顔になれる”
ということが必要だと思うんですよね。
なぜなら、仕事だからです。
ずっとやっていくことで自分の成長につなげるなら、綺麗ごとに聞こえるかもしれないですが、こういうことが大切だと思います。
よくマラソンに例えられますが、自分は短距離走も中距離走もあると思っています。もっというと先の見えない距離を走るのはつらすぎる。でも、先が見えていれば頑張れる。
※否定ではなくて、プラスアルファです。

そんな中で大切なことがあります。
それは「年令に関係なく敬意を持って接する」こと。
ともすると忘れてしまうことがあります。それは忙しい時ですよね。
忙=心を亡くす、ですからまさにそういうときは周りが見えなくなっている。これはまずいです。

こんな事がありました。
数人で、会社の企画にこういうのがあったらいい、もっとこういう配布資料がほしい、できるだけ早くこんな企画を伝えたい・・・。
で、ものすごく仕事をテキパキと形にする人がいてお願いしたら、やはりスピード対応で形になっていきました。
これだけでもすごいことでした。
そこで、みな忙しさの中で大切なことを疎かにしてしまったとしたらどうでしょうか。そのスピード対応にきちんと「御礼」を言えていたかどうか。
真相は見えません。御礼を言っていたと思います。
でも、仮に誰かが不満に思っていたらどうでしょうか。ギクシャクしますよね。

実はこういうことというのは、自分もできていないと感じることが多々ありまして、反省することも多いです。
”一旦立ち止まって考えられるかどうか・・・。”
それだけなんですけどね。
まずいなと思ったら、次はしないようにする。
前に上司に言われたのは「指先まで神経を張り巡らせて、相手がどういう気持ちでいるかを考えられるようになれ」でした。
できていないから言われたんですけどね・・・。

関わってくれた人、なにか対応してくれた人、お願いして作ってくれた人、いろいろありますが、
”全てに敬意を持って取り組む”
ことができれば、誰も嫌な気持ちにはならないし、笑顔で仕事ができると思います。

忙しい世の中。
いろいろ気づきをくれる仲間に感謝です。
自分にはそういう事を言ってくれる年下のメンバーが何人もいるので、本当に感謝しています。
年令を重ねると、だんだん言ってもらえなくなりますから貴重です。いじられても、からかわれても、全然構いません。
それで、ついでに不満を言ってもらえるなら、なんとありがたいことか!
(それに気づかせてくれる出来事が過去にありました。悲しいことでしたが、とても勉強になりました。また機会があれば書きます)

さあ、明日もきっといい1日になる!

-今日も絶好調!