今日も絶好調!

時間は逆算させる

さあ、今週も張り切っていきましょう!!

最近話したこと。
それは、”目標は達成するためにある”ということ。
「そんなのあたりまえでしょ!」と思うかもしれないけれど、これも人それぞれ。
「やってみました、挑戦しました、でもダメでした。また来月がんばります。」
これでは会社はたまらない。
新型コロナの副産物として、今回露呈された事実だ。

ベテランほど、今まで市況が良かったので業績も達成していた。
しかし、業績が一度悪化するとそれに比例して個人個人の実績も落ち込む。
・・・まずい。
気づかなかったわけではなく、指示も出していたけれど、見立てが甘かったんですね。

さて、立て直すべく行っていることは、これも至極普通のことですが、目標を設定して必ずやりきる。
まずは、プロセスから。
週次ではなく、更に細かく区切り、いつまでに、何を、どれだけを設定する。
いえ、これを設定するガイドは作りますが、設定するのは個の営業マン。
今月の目標を達成するために、いつまでに何をどれだけやって、どこで修正を入れていくのか、その方法、手段はどのようなことに取り組むか。
積み上げ式では達成できませんから、目標(ゴール)を設定して、そこから逆算させていきます。
すると、”いつまでに”、と”どれくらい”が明確になります。
自分の勝率も計算しないといけません。

時間を逆算させて、今この瞬間にやることを決める。

この瞬間瞬間の積み重ねが、毎日、毎週、毎月ですから、コレを逆算する方法にすれば、必ず達成できる・・・はずですよね。

今、世の中は新型コロナの影響を受け、10倍速で動いています。
物事が変化するのも、定着するのも10倍速。
となると、思考も10倍速で行かなければ今までのような業績は作れない。

この思考変化(パラダイム・シフト)を、どれくらい速く自分のものにできるか、お客様に提案できるかが、これからの企業の成否を分けるように思います。

ということを説明するんですが、なかなかわかってもらえないんです。
でも、それでは困るので座談会を開き、日々自分たちの困りごとを共有し、活動を可視化させながら”変化”できるように取り組んでいます。

「時間は逆算させることで今やることが明確になる」

さあ、明日もきっといい1日になる!

-今日も絶好調!