「なにをいまさら・・・!」
「なにを急に・・・!」
いろいろ出てきそうですが、実は我社の営業に聞いたところひっくり返る事実がわかりました!
恥ずかしながら、新聞を読んでいない人がいる・・・複数。
「冗談だろ?どこから情報を得ているの?」
「ネットとテレビのニュースから情報は得ています」(堂々としていた)
いや、経済や地域情報、さらに重要なのが地方紙にあるお悔やみ欄。
これを知らないとかなりまずい。田舎ならではなのかもしれない。
新聞は1面から総合、世界経済、国内ニュース、地方情報、スポーツ記事とつづく。
すると・・・、いろいろな情報が頭の中で組み合わさって立体的になり、気付きが生まれたりする。
立体的になった情報は物事の理解が早い。
このことはとても大事で、人の話を聞いたり、何かを読んだ時にそれを理解する力になったり、もっと大切なのは文章をまとめたり、書く力がつきますね。
ふと疑問に思ったこと・・・。
新聞読まない人は本を読むだろうか、今はいろいろなところからさっと情報を得る力が必要だ。。
その人の提案には、説得力があるだろうか。時事ネタが入っていないと、この10倍速で進んでいる世の中で内容が薄くなるのではないか。
自分は、新聞が好きとかではなく、必要だから読んでいる。
大手を担当させていただいたときは2誌毎朝読んでいた。それでも情報は足りないと感じていた。新聞はまとまっているから一気に頭に入りやすい。
新聞の批判をする人達がいますね。それはそれです。
自分も読みながら時々ツッコミを入れてます。
社説を読んでいて、「えっ、こんなふうに捉えていたらダメでしょ」とか「もっと深い内容じゃないの?」とか。
でもそれは、その人の考え方。そういう意見もあるのかと思えば腹は立たない。
新聞を批判する人は素晴らしいんです。批判するだけ記事を読んでいるということですから。まずいのはそういう論調をそのまま受け入れる人。まずは読んでからにしましょう。
新聞は”届いた時点で過去の情報”。最新じゃない。
今の世の中は劇的に変わっているから新聞の速さでは追いつかない。それもわかる。
そういった意味ではネットニュースもいいけれど、一覧性がないからダメですよね。世の中の動きは多面的に見て、自分ならどう動くかを考えないといけません。
田舎では”お悔やみ欄”も見ていないと「えっ」ということがある。
お祝いなら後で持っていくことも出来るけれど、お悔やみはタイミングが重要だから。
さあ、明日もきっといい1日になる!