先日フラッと本屋に寄ったら、「お~、夢をかなえるゾウの4が出ている!」
ということで迷わず購入し、一気に読みました。
今回は、特に後半泣けて、泣けて・・・。タオルを持ってきて泣きました。
そしてまた、ものすごく勉強になりました。
これ以上は書けない・・・(泣)
感じたことは、一生は一度しかないこと。あたりまえですよね。
人が死ぬ間際に後悔するのは、こういうことだそうです。
※これは、医師や看護師が聞くこととしていろんな所に出ています。
・本当にやりたいことをやらなかったこと
・健康を大切にしなかったこと
・仕事ばかりしていたこと
・会いたい人に会いに行かなかったこと
・学ぶべきことを学ばなかったこと
・人を許さなかったこと
・人の意見に耳を貸さなかったこと
・人に感謝の言葉を伝えられなかったこと
・死の準備をしておかなかったこと
・生きた証を残さなかったこと
自分も思いあたる項目があります。
以前書きましたが、会いたい人に会わないでいたら亡くなってしまいました。
ものすごく恩を受けた方でしたが、もう会えません。後悔しています。
逆に、会いたいけど今はコロナでちょっと動けない、ということもあります。
相手が年配者だとためらいますよね。先方も嫌がるし。
でも、気をつけないと、会えなくなってしまうかもしれない。
人はある日突然いなくなったりしますから。
仕事ばかりしていたこと・・・は耳が痛いです。
そのせいもあり、家の中がギクシャクしたり。自分の思いと家族の思いが違ったりします。
これが難しいですね。
突然ですが、
「願い続ければ、夢は叶う」と思いますか?
これは、いろいろな捉え方があると思いますが、私は叶うと思います。
実際、叶えてきました。
妻と結婚でき、子供がいて、自分は趣味をやらせてもらえている。
家族はアウトドアというよりインドアで、外に行きたがらない。
自分は外に行きたくてじっとしていられないから、休日の午前中は自分の時間として早起きして自転車で走り回っています。
そんな自分が早起きして毎朝勉強していたことがあります。チャンスを貰ったときです。
何度かありますが、そのときは一生にそう何度もないだろうから頑張ると決めて取り組みました。
そう、チャンスの神様には前髪しかないから、次もあると思ってはいけないんです。
以前会社で、「昇格するには自分でチャンスを掴んで試験に合格しないとね」と言ったら、いつチャンスをもらえるんですか?と聞かれて閉口したことがある。(・・・わかってない)
どんな内容であれ、チャンスを貰った時に感じたことは、必ず誰かが見ているということ。
夢につながるかもしれないと思えば、自分のために目一杯やる気になります。
必ず”なにかに”見られています。そして守られています。
だから、チャンスを最大限生かせるように一生懸命やらないといけない。
(実は自分がチャンスを与えた人が手を抜いたことがありまして、これには心底がっかりしました。そうするとその人にチャンスは行かなくなりますよね。)
自分が誰かから見られているということを変に意識する必要はなくて、「これだけやったから大丈夫」と自信を持って取り組めば結果はついてくるでしょう。
そこで「どうせ自分はやっても出来ない」とか「やっても役に立たない」とか考えてはダメですね。それを考えるのは自分ではなくて周りです。
チャンスをくれた人(モノ)が決めることですから、真剣に取り組まないと次の違うチャンスにも恵まれない、そんな気がしています。
そういえば、自分を謙遜しすぎるのはやめたほうがいいですよね。
自分の運を落とすような気がします。
さあ、明日もきっといい1日になる!