今日も絶好調!

仕事で気をつけること

自分が最近気になっていること。
”自分の部署のメンバーを迷わせないこと”
これは、腹をくくるということにも通じる。

業績が悪くなると、上層部はとかく細かいことを言い始める。
本来なら、今市場で起きていることを踏まえ、戦略の転換を図り、何をすれば立て直しができるかの指示を行う必要がある。大至急だ!

しかし、目の前で起きていることは違っている。
台数だ、売上だ、となり次は・・・。これが1日おきに変わる。
これでは現場が大変になる。無理な納品、無理な売上が増える。その先にあるのは・・・。
では、何に手を打たないといけないのか。

今は国難の時。
一気にトレンドが変わり、10倍速で物事が定着している。
リモート、ウェビナー、訪問できないからいろいろなものが変化した。その中で気づいた危機感もある。(こちらのほうが結構まずい)
お客様の困りごとに寄り添うために、何をするかを徹底的に全国で考え、最速で現場間で共有することだと考える。

自分自身が気をつけているのは、何を守らないといけないのか、という軸をブレさせないということ。
軸がブレてしまうとメンバーも困るが、一番まずいのは信用を失うこと。

市場ではお客様が困っている。
その困りごとに寄り添うことですぐに業績に跳ね返るかは別として、信用を得ることができる。だから、メンバーを集めて丁寧に説明し、何に困っているのかを機器、何をすべきかを共に考えている。スピードをもって、だ。
自社も厳しいから立て直しが急務であることは百も承知。
しかし、無理な売り方をしたら、それこそ今まで積み上げてきたものが根底から無くなってしまう。

だから「これだけはやろう」というものは、お客様が具体的に困っている”もの”、”こと”に絞って提案する。

我々が最も大切にしなければいけないのはなにか。
株主かもしれないが、自分の場合は”社員”だ。
社員を守らないでいい仕事、良い提案はできない。
その次が、”お客様”。
お客様に満足していただく提案を社員が行うことで対価をいただくことができる。
だからメンバー(社員)には腕を磨くことを強要している。

  「 軸 」ぶれてはいけないもの。

今企業は、お客様からその姿勢を見られている。
我々は、一生懸命お客様の困りごとに寄り添う。

甘いという向きもあるかもしれないが、社内も社外も一度失った信用は帰ってこないから自分はこう考えている。

さあ、明日もきっといい1日になる!

-今日も絶好調!