「枯れた技術の水平思考」
これは、”出来上がっている技術をさらに磨いて使いやすくし、活用しよう”という考え方。
先日、ラジオで鈴村健一さんが言っていた。
「枯れた技術」・・・響きはともかく、調べてみると
”最先端ではないが、すでに広く使われてノウハウも固まり不具合も出し尽くして安定して使える技術”のことだ。
「水平思考」とは"今まで無かった使い道を考える"ことやそのアイデアである。
良い例としては「電卓(枯れた技術)」から「ゲーム＆ウォッチ（ニンテンドー）の案(水平思考)」を産み出したのがその１つなのだそうだ。
時代は”第４次産業革命”の真っ只中。
変化は目まぐるしい。
”家電を外出先から操作する”
それは１０年以上前からそのうちできると言われていた技術。
ようやくできるようになったと思ったら、この２ヶ月ぐらいでトレンドがガラリと変わった。
メール、電話、リモート商談・・・地元企業の優位性は失われつつある。
常識はどんどん変わる。
新型コロナウイルスの影響で、在宅勤務が増えたせいで会いたいお客様に会えない。
営業マンはお客様と話をしていないと落ち着かない人種だ。
これからはお客様と話したい時にすぐにリモート商談ができる、商談できる。
移動時間・車両消耗・移動時のリスクがゼロになる時代だ。
トレンドは大きく変わってきた。ワクワクが止まらない。
時代の最先端にいる！こんなにそれを感じることはそうそうはない。
さあ、明日もきっといい１日になる！