今日も絶好調!

働き方 カ・イ・カ・ク

4月に入ってから、COVID-19に対する会社のリスク管理が問われている。
幸い自分の働いている会社は全国に社員がいるということもあり、対応が早かった。
しかし、「この地区には感染者が出てないんだから大丈夫だ」というお客様の言葉を聞くと
ガックリ来た。まあ、確かにいませんけど・・・。

そんな中で、感じていること。
それは”トレンドの移り変わる速さ”
固い話をするつもりはないけど、第4次情報革命下の現在、その速さを称して「情報爆発だ」という方がいた。自分もそのとおりだと思っていた。

しかし、今回のウイルス発生以降、その速さがさらに10倍速で定着している。
テレワーク、リモートワーク、オンライン商談、クラウドストレージ、電子印鑑、テレビを見ていればリモート出演、まだまだあるがこれらの言葉は3月にはほとんど耳にしなかった。(・・・ですよね?)

メンバーに出している指示は、
「今までのようなスタイル(飛び込み営業、アポ無し訪問)の時代は終わった。
これからは電話、メール、オンライン商談の時代になる。」
アメリカはあの広大な土地柄、すでに当たり前だという。そりゃそうだね。
日本は、その昔から対面での商談を良しとして、電話やメールは印象が良くない。
「来て話をしてくれたら信用する」と言われる。それについては全く異論はない。

しかし、今はお客様も在宅ワークの方がいて、メールでのやり取りが増えている。
となると、このタイミングで商談スタイルを変えて、自分たちがそのスタイルを定着させればこれがスタンダードになる。
もっと言えば、これほど生産性を高くできる方法は他にないはずだ。

それには、アプローチ数×インパクトが必要だ。
自分の勝手な予測では、GW後の5月20日前後で感染者が増えると思っている。

そうなると、ますますこのテレワークが当たり前になる。
「みんな、意識を変えて新しいことに取り組もう!」と言い続けよう。

自分の好きなことばに、今日の常識は明日の非常識、というものがある。
今はまさに、その真っ只中にいるのではないだろうか。

さあ、明日はどんな楽しいことが待っているだろうか。
・・・体は休めないとな。

-今日も絶好調!