今日も絶好調!

マイナス思考という化け物

自分ごとで、とても忘れられないことがあったので、備忘録&戒めとして記録したい。

精神的に落ち着かない時、”マイナス思考に引っ張られる”ということ。
かなり悩んだことがあったが、後に読んだ本ではこれを「エゴ」と書いてあった。

新型コロナウイルスが出てから、ますます感じる事はとにかくテレビやラジオでマイナスな話が多いということ。
もう少し前向きな報道は出来ないものだろうか・・・。

さて。
そもそも人はネガティブな方向へ考える癖がある。
もちろんそうでない人もいるが、ああなったらどうしよう、こんな事が起きたらどうしようと、よくもまあそんなマイナスなことを。(過去の自分への戒め)

考えていたけど、実際にはそうならなかった、ということは多い。
不安に駆られ、他人を責めてしまう思考の人もいる。
自分は違うが、人のせいにするというのも癖なのだろう。

何か変化が起きると予感すると、自分を守ろうとするというのは本能なのだろう。
しかし、変化が求められる今の時代、いちいち変化を恐れてマイナスなことばかり考えていたら身が持たない。

対人で言えば、変化は好まない人というのは何とかして自分の居場所、今までの居心地の良い場所にいようとするから必ずバッシングをする。
「そんなことしたってうまくいかない」「常識から外れている」とか「お前の考えてることはおかしい」とか。その人も、過去を振り返ればそういうことを言われてきたんだろうなぁ、と思うんだが。

自分が入社した頃の話。(この短期間に常識が変化したという話)
1990年代は、まだまだコンピュータは普及しておらず、MS-DOSと呼ばれる黒い画面にプログラムをするという時代だった。
入社して5年ほどしてからだっただろうか、ウィンドウズ3.1が出た。
これは画期的でGUIが使える。マウスで操作ができる。スゲ~って言ってた。
インストールはフロッピーディスクで40枚くらいあったっけ。インターネットも普及する前だし。

20数年後に、まさか電波が飛び交う中で、タブレットで仕事をするとか想像すらしていない。「て・れ・わ・ー・く」なんて映画の世界の話。
会社に入った頃は土曜日も半日出勤だった。

でも今はどうだろう。
週休2日が当たり前になり、5月になればノーネクタイになり、お前の会社はいいよなぁと言われていたものが、あるときを境に”あたりまえ”になる。

今の”あたりまえ”の基準が、10年後、20年後もあたりまえかといえば、きっとそんな事は無い。
だから、ある時から自分は”自分のあたりまえ”を疑うことにしている。

この瞬間もあたりまえが変わろうとしている。
テレワーク、オンライン商談、クラウドストレージ、在宅勤務、オンラインデモ、電子捺印&回覧・稟議(ワークフロー)・・・。
そして、小さな事務所でよくなるに違いない、と思う。
※先日、社内の会議でそんな話がメンバーから出た。
 それくらいの速さで、皆の思考が変化していると感じている

さあ、明日もきっといい1日になる!

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